山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

雨中の決戦・対和歌山大 2−1 の惜敗

試合前になって雨が本格的に降り出した。殿村先輩の命がけの応援、励ましの言葉もあって、現役全員が奮い立つ。
前半互角の戦いを見せていたが、ロスタイム1分になって、ゴール前フリーキックをあの⑩番に決められた。
バーの下を叩いたボールは無情にもラインを割った。
後半何が何でも先制点をと、声を枯らしての応援。その甲斐あって、後半出場の⑪金がきわどくゴール前ボールを受けて
ゴールに流し込む。
その後は一進一退を続けたが、コーナーキックをまたもや⑩番がけり、これが相手フォワードの頭を掠ってゴール。
焦ったからか、主将兼折が2回目のイエローで退場。そのあときわどく攻める場面もあったが、タイムアップ。
グランドに崩れ落ちる姿2名あり。
土肥監督から労いの言葉と、あとの2試合を県大の誇りをもって臨もうとの励ましがあった。
淡水サッカー的場会長からの敢闘を讃える言葉と、まだまだリーグが続く上での要望注意の言葉で解散となった。