昨年のブラジル旅行でリオで市内観光のお世話になった柳井氏がひと月前に帰日され、故郷・中津での法事等を済まされいよいよブラジルに帰られる帰路、新神戸で途中下車して貰いその節の御礼を申し上げることとなった。
１０ケ月ぶりに新神戸の改札に現れた柳井氏は、まるであの時のままの格好に見えた。これ程、ブラジルと日本と国は地球の表と裏に有りながら、佇まいの変わらぬことに驚いた。
早速、旧オリエンタル新神戸３４階の神戸なだ万での昼食歓談となった。ブラジル会５人のうち、中山君は所用のため欠席。総勢５人が時を忘れて思い出話やら、近況やらを話し合ったあっという間の４時間。
生きてるうちにまた会いましょうと堅い約束を交わして見送った。
柳井氏については、我が旧友・有野君の中津中学の同級生という不思議な、奇跡的なご縁と柳井氏がブラジルでの友人中村氏が弘子ちゃんたち４人の明石・大蔵中学での同級生。おまけに中村氏の奥様が私の妹と、明石付属中での同級生で親友だったことなど、これほどの奇縁が有ろうかとお互いに感嘆。
