山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

大の悲劇・中国トイレット事情

街には電動自転車が渦巻き、自転車だから免許もいらず電動だから音もしない。交通規則等有ったもんじゃありません。水の流れのようにバスの前方をよぎって行く。
その街での散策が最大の楽しみだが、行く前から懸念していた中国のトイレ事情が次第に解って来た。
ホテルは3連泊で5星の日航ホテルで浴室も排水が悪いと言う欠点があるが、種類の違う日本のホテルを真似してるのか、ベッドルームから浴室が全面ガラス張り、丸見えを除けば、何の問題も有りません。
しかし、一歩外に出て、大を催す目に合えば、そこから悲劇が始まることになる。
以前は大にしてもただ溝があって、水で流すでもなく盛り上がっている状態に比べれば、格段に良くなったと言うものの、下水が詰まり易く、紙を流してはいけないらしく、勿論トイレットペーパーの用意も無い。座る脇に木製の大きな桶が有り、そこにケツ拭き紙を放り込めというわけだ。
小を済ますついでに覗いてみたが、ケツ拭き紙の山の脇での用済はかなりキツイヤおまへんか。