山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

もう一つの目的・明石市立中学生選抜吹奏団30周年記念演奏会

明石・無錫の姉妹都市30周年記念を期に、25年前故山手照夫先生を団長として成功を収めた市内中学生選抜吹奏団を再び結成、訪中するという計画は、今年の初め、29回アンサンブルコンテストの会場で、藤岡・阪本両先生から耳打ちされていた。
その後、一番の難題の費用の目途もたつたようで、ひとまる倶楽部への援助要請もないまま勇躍出発。この快挙に至るまでの苦労をものともせず、中学の吹奏指導者の面々が一致協力。コンクールと重なる日程の中で、よくぞここまで仕上げられたものよと感服。
25年前にはフェリー鑑真号で2日かけて上海へ着いたが、今回は関空ー無錫直通便でひとっ跳び2時間だ。
問題は、楽器の運搬と、大型打楽器の現地調達であったとか。上海YAMAHAの協力を得て何とかしのげた様子だ。
舞台裏、エピソードは多々あって29日の祝賀会席上で詳しく聞き出した。
ところで、なんで無錫くんだりまで夫婦してついて行ったのかと問われても、それらしい返事に窮してしまう。
先生方には、ここまで押し掛けて来るかと顰蹙を買いながらも、ここまでついて来れば我々の御節介も本物の域に達していると自負。
たまたま明石日中友好協会会長が神戸商大・明石高校先輩の松本武城氏であったことも幸いした。
詳しいことは 「ひとまる倶楽部アンサンブルコンテスト」を覗いてみて下さい。       http://d.hatena.ne.jp/stsuno1122+ensamble/