昔から、吹割の滝の滝壺は竜宮に通じていると言われ、村の祝儀など振る舞い事には、竜宮からお膳やお椀を貸してもらう習慣があったそうです。 手紙を書いて滝壺に投げ込むと、翌朝、頼んだ数のお膳やお椀が岩の上に置いてあった。そして返すときはお礼の手紙を添えて元の岩の上に置くと、いつの間にか見えなくなり竜宮に返されていたと言います。 ある時、数を間違えて一組だけ返し忘れてしまったところ、それ以来いくら丁寧に頼んでも貸してもらえなくなったのだそうです。
上記は観光案内からの引用。とはいいながら滝の本当の姿・規模は滝の傍に立っても良く分からない。集合写真の背景もウオーターフォールの壁にしか見えない。規模としては7メートルの落差、幅30メートルとある。
そこでどこかに空撮写真は無いか探してみました。