山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

新人戦報告

OB諸兄殿

 先日関西国際大学グラウンドにて、新人戦一回戦が行われましたのでご報告いたします。
VS芦屋大学

14時30分キックオフ
関西国際大学グラウンド
結果 兵庫県立大学2−10芦屋大学

●GK 青山
●DF 原口 田中 平野 三笠→戸田
●MF 池田→三木 石原 山本 内藤
●FW 村上 近沢→清原

合宿から帰ってきてすぐというハードスケジュールの中行われた新人戦一回戦。
みんなの体力がどこまで回復されているのかが多少心配であったが、1.2回生にとって重要な新人戦であった。

前半

前半キックオフ。だが予想以上に選手の動きには固さがあった。アップの時からであったが選手の緊張は相当のものであったように思う。前半2分、コーナーキックを手に入れたが得点にはつながらず。
前半3分、相手のコーナーキックは平野がクリア。そして前半5分相手にPKを与えてしまう。これをきっちり決められ、0-1となる。前半11分、相手のDFからの裏へのボールはキーパー青山と平野の間に落ち、二人は接触し、そのままフリーで決められた。
前半27分、内藤が中央からボールをスティール、そのままドリブルで上がり、DFを1枚かわして放ったシュートがゴールへ突き刺さった!!これで1-2となり勝負はまだ分からなくなった。
前半33分、左サイドをかけ上がった三笠がゴロのセンタリング、それを近沢が合わせられなかったが、それがうまくスルーの形となり、石原が決めた。ここから集中したい県大であったが、前半35分コーナーキックからのボールを一度セーブするが押し込まれた。
前半39分、ゴール前で攻めこまれ正面で決められた。そして前半終了となった。前半は2-4という結果で折り返しとなった。

後半

後半キックオフ。とりあえず1点を期待したい県大であったが、後半2分直接FKをそのまま決められる。それから何度かチャンスはあるものの得点にはつながらず膠着した状況が続く。
この膠着状態を打破したのは芦屋大であった。後半26分、DFの隙をつかれてシュートを決められる。そしてそこからサンドバッグ状態。疲れきった県大DFになす術なくやられ、結果的には2-10という残念な結果になってしまった。

今回の試合ではやはり体力面の問題などが大きくあがった。しかし、何度かいい形からのチャンスもあり、1.2回生は次に繋げてほしい。また今回の試合でもっとボールを繋げればいいと思った。
みんなその能力はあるのに緊張などからロングキックが大いに目立った。今回のチームでのロングキックはほとんど無意味に思える。次からの試合に期待したいと思う。
これからも応援よろしくお願いいたします。

(経営学部 事業創造学科 2回生 三木秀斗)


関西学生サッカーリーグ(後期)第1節は

兵庫県立大学神戸VS兵庫教育大学
9月15日(土)13:45〜
j-green堺にて行われます。

今回の試合では、結果的には大差をつけられて負けてしまいましたが、場面場面でよいプレーも見られ、次に繋がる試合だったと思います。
この試合での課題を1・2回生だけでなくチームで受け止め、来週から始まる後期リーグに臨みたいと思います。
今後ともご指導、ご声援、どうぞよろしくお願い致します。

(看護学部 看護学科 戸田温子)