2008年に東北三大桜のツアーで立ち寄った角館は盛りを過ぎた枝垂れ桜。津軽・弘前は見事な桜で納得したが、角館はもう一度行ってみたいと思い続ける。
今年こそと、1月にははやばやと航空券・レンタカー・武家屋敷の宿泊手配もすませ、なんとか5月8日まで花がもってくれるよう念じ続けた。
この7年の開花状況を見るに、8日まで、散り初めであったのは3年で、あとは葉桜の表示だ。
さて今年はどうなることかと、毎日角館武家屋敷通りのライブカメラ画像をチェック。
そんななか、東京の桜開花がひと月早まったとのニュースが流れる。桜前線は例年になく早々と北上。となれば何度指を折って数えても、8日まで花がもつわけがない。
そんな混乱から、今年もダメと思い込み、せっかくの予約を泣く泣く取り消したのが4月15日のこと。
その後も、諦めきれずライブカメラチェックは継続。すると5月連休に突入と言うのにまだ蕾。これはひょっとして開花か逆に遅れると確信。
となれば、8-10日で何とか角館へ行く手は無いかと東北の地図を広げた。
秋田空港直行便は空はあるが、この時期お高い。ＬＬＣ格安航空発着で角館に一番近い（といっても２３０Ｋ）のは仙台空港と判明。おまけに片道6000円で入手可能と解った。
そこで思い切ってＩＴ予約をクリックしたのが3日の深夜だった。
7日現在、満開2日目で、これなら確実に真っ盛りの枝垂れが拝めます。ついでに前回行きそびれた松島観光も。・・・行ってきます。
悪戦苦闘のメモ添付
