山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

淡路島由良港・生島鼻

例年そうここ10年来通っている阿波踊り。この12日は28年前の日航御巣鷹山墜落の日とも重なる。
日航機行方不明とのニュースは、高知・龍河洞から徳島へ抜ける山中で聴いた。
墜落確認のニュースをTVで見たのが徳島市内のすし屋だった。
その上亡き長男の命日が12日。阿波踊りに足が向くのはこれがお盆の鎮魂供養のためのモノであるから。
今年は淡路洲本・由良港の民宿はぎわらで前日泊の計画で11日午後からゆっくり出かけた。
チェックインまでの時間を由良港周辺の散策に費やす。由良港の名は知っていても詳しくは抑えていない。
その一つにこの地が、和歌山・友が島と呼応する台場の地であったこと。
生島鼻灯台辺り、砲台の後が今に残る。その大砲の内、長距離砲が日露戦争・203高地に運ばれて旅順港攻略に活躍したとか。・・・兵どもの夢の跡なり。