山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第八戦 大工大戦

日、兵庫県立大学グラウンドにて関西学生サッカーリーグ(後期)3部Aブロック第8節が行われたのでご報告いたします。

VS 大阪工業大学

12時00分キックオフ

兵庫県立大学 グラウンド

結果:兵庫県立大1−2大阪工業大学

GK 三木

DF 内藤 田中 三笠 上原

MF 青山→仲野 鶴川 石原 喜田

FW 高崎→福田 赤坂→芦田

前半

7分、相手のCK、クリアのこぼれ球を拾われシュートを打たれる。16分石原のCKを田中が頭で合わせるもキーパー正面。19分相手が左サイド、センターライン付近でFK獲得。
混戦の中、シュートを打たれるも枠を外し、事なきを得た。24分青山と内藤のコンビネーションで右サイドを崩し、青山がクロスをあげるもDFがクリア。26分右サイドで青山のキープから落としをダイレクトで内藤がクロスをあげるも、またもやクリアされる。
28分石原の激しいチャージでイエローカードをもらってしまう。31分左サイドの喜田から中央の高崎、石原とテンポよくつなぎ、右サイドの青山へ展開するも、センタリングがラインを割ってしまう。
35分センターサークル付近で田中が相手の後ろから激しいスライディングをし、イエローカードをもらってしまう。37分高い位置でボールを奪い左へ展開、喜田の突破からクロスをあげるも、惜しくも赤坂に合わない。
39分左サイド喜田が逆サイドに大きく展開、青山へと渡りオーバーラップしてきた内藤へスルーパス、内藤のグランダーのクロスを石原がシュート。これが決まり、1−0。44分赤坂のおとしを受けた石原が中央を持ち上がり鶴川へスルーパス
キーパーと一対一になるも正面へ打ってしまい決まらなかった。47分相手の左のコーナーキックが右にそれ、右サイドから高いクロスがあげられるがキーパーがクリアし、ここで前半終了。

後半

3分左サイド、相手のクリアミスを赤坂が奪いセンタリングをあげるも、惜しくも高崎に合わずキーパーキャッチ。6分小さいクロスを拾われ、中央から縦へのスルーパスを通される。やや左からシュート。これが決まり失点。
1−1。両チームボールが落ち着かず、中盤でのせめぎあいが続く。16分高崎に代え福田投入。19分立て続けに選手交代。青山に代えて仲野投入。23分高い位置でボールを奪われ、右サイドを突破される。
グランダーのクロスをマイナス気味で受けてシュートを放たれるも、枠の外。自陣での守備の時間が続いて、選手の足が止まり始める。自陣深くでボールを奪うもすぐさまカットされて中央へパスが出される。
思わずファールをしてしまい、中央約21mの位置から相手にFKを与えてしまう。シュートは枠を外れ難を逃れる。相手のクリアを鶴川が拾い右サイドへ展開。内藤と喜田のワンツーで右サイドを崩し、内藤のクロスを仲野が合わせるも、惜しくも枠をとらえられない。
34分仲野が粘り左CKを獲得。これははじかれるが、そのこぼれ球を拾った喜田が鶴川へパス。やや右からのミドルシュートを放つも枠を外れてしまう。35分赤坂に代わり芦田投入。
38分相手のやや右、センターライン付近からのFKを相手に収められてしまいペナルティエリアへ侵入を試みるもファールをしてしまい、相手にFKを与えてしまう。これを決められ失点。1−2。
41分球際での激しいスライディングで二枚目のイエローカードをもらい退場してしまう。田中を前線に置き、パワープレイをするも得点を奪えず試合終了。

前半1−0と勝ったままハーフタイムへ進み、そこで少し余裕や油断などが生まれてしまったと思う。そこでもう一回締めなおすことができれば結果も違ったと思う。

後半は前半と違ってボランチを使って両サイドへ展開する場面がとても減ったように感じた。縦縦へとなってしまっていた。サイドから逆サイドまで展開してそこから一対一やオーバーラップする味方を使い攻撃していくのが一番シュートへつながっていた。
これが後半できなかったのが悔やまれる。
そしてクリアミスが目立ったようにも感じた。クリアが小さいせいで高い位置で拾われたり、奪われたりしてまた相手の攻撃が始まることが何度もあった。失点の場面がまさにこれだった。
残り一試合全員が全力を尽くして戦いますのでOBの皆様、ご指導、ご声援よろしくお願い致します。

(経済学部 国際経済学科 2回生 戸田渚)

次回、関西学生サッカーリーグ(後期)第9節は

兵庫県立大学 神戸VS 神戸市外国語大学
 11月3日(日)12:00〜

兵庫県立大学神戸(神戸学園都市G)にて行われます。

今回、試合に駆けつけてくださったOB様、岡本様、吉田様、誠にありがとうございました。


いよいよ後期リーグも残り一節となりました。負けが続いていますが、良い形で締めくくるためにも最後こそは勝ち星を上げたいところです。チーム一丸となり精一杯頑張りますので最後までご指導、ご声援、宜しくお願いいたします。


(経済学部 国際経済学科 2回生 野中柚香)