山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

世界的トロンボーニスト・呉信一京都芸大教授と・再掲 2023.2.12 アンサンブルコンテスト・サプライズ公演

以下は京都芸術大学呉信一教授のプロフィールです。

大阪フィルハーモニー交響楽団首席トロンボーン奏者として、20年間にわたる演奏活動の後、室内楽やソロの分野で幅広い演奏活動を行っている。
関西トロンボーン協会(K. T. A. )会長、サイトウ・キネン・オーケストラ、いずみシンフォニエッタ大阪、JAPAN BRASS COLLECTIONメンバー、ハイブリッド・トロンボーン四重奏団主宰、大阪音楽大学相愛大学大阪芸術大学大学院各講師。』

10月27日明石市民会館アワーズホールでの絆コンサートを終えての懇親会で久しぶりにゆっくりとお話が出来ました。
呉教授は明石高校OB吹奏楽団団長・呉幸五郎氏の長男で、明石高校では8年後輩。
特に小沢征爾の秘蔵子トロンボーンとして活躍され、今やだれ知らぬ者なし。
その氏と初めて舞台を共にしたのが、氏高校2年の夏の明石納涼コンサート。
確かシンギングスライドとかの曲で、トロンボーンをフューチャーした、簡単ながら面白い曲だった。
小生は中学から吹き始めて、もう10年。その時氏は吹き始めて2年目とか。
横に彼の演奏ぶりを聴きながら、そのスライドワークの巧みさ、歌い方の秀逸さを感じ、参りましたと舌を巻いた覚えがあります。
大阪市音楽団で活躍した大江健司君を是非弟子にと太寺のお宅に押し掛けたのも楽しい思い出。
去年はひとまる倶楽部主催の明石源流コンサートに氏が主宰するハイブリッドトロンボーン四重奏団をお招きして,中高生1200人に衝撃を与えて頂いた。
そして、本日橋本維久夫氏が開催された絆コンサートで、再び名演奏を拝聴。
我がトロンボーン歴を語る上で、枕に必ず呉教授とのつながりを言上。数少ない私の勲章とさせて頂いている。