山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

2014年9月
ご挨拶
兵庫県立大学神戸
サッカー部顧問 土肥 隆

 9月に入り暑さがぶり返していますが、いかがお過ごしでしょうか。いつも現役に暖かいご支援をいただき、こころより御礼申し上げます。
 4年後のロシアに向け、アギーレ監督のもと新体制となった日本代表がスタートしました。代表のコンセプトは日本サッカー界のスタンダードになるため、今後どんなチームができるのか今から楽しみですね。
 大学でも、待ちに待った後期リーグ戦が9月28日に開幕します。
3部リーグは前期リーグの結果をもとに、2部Bリーグとの入替えを目指すことが出来る上位リーグと、ブロック内の順位のみを競う下位リーグ2ブロックに再編がおこなわれました。
兵県大神戸は前期リーグをCブロック4位で終了しましたが、A・Bブロックの4位との勝率で上回り、3部の総合順位10位に入りました。
その結果、後期リーグでは上位リーグに所属し、2部へのチャレンジを目指して戦うことが可能になりました。
 後期リーグで対戦するのは、Aブロック1位 大阪大外語、2位 流通大、3位 奈教大、Bブロック1位 芦屋大、2位 滋賀教、3位 兵県大姫路、Cブロック1位 摂南大、2位 大阪大谷大、3位 大市大の9チームです。
前期リーグとはチーム編成が異なるため、前期の結果を持ち越さず全く新たなスタートとなります。後期リーグ戦の結果、1位と2位は自動昇格、3〜6位は2部Bリーグ8〜5位との入替戦となります。
これまでと異なり、上位チームが集まっていることに加え、一戦一戦が2部へのチャレンジに直接影響を及ぼす試合となるため、いずれの試合も白熱した試合が予想され、9試合を通じてすべてのチームがレベルアップすることが期待されています。
 主将の原口を中心に部員たちは日々練習に励んでいます。合宿を終え、1回生の存在感も目につくようになってきました。登録メンバーも32名となり、グラウンド全面を使った紅白戦ができるのが何よりです。
三崎先生のご指導に対する学生たちの信頼も厚く、チームがよい方向に向かって進んでいると感じています。
 9試合中5試合が本学グラウンドで開催されます。皆様からの応援が現役のパワーになります。ご都合つきましたら、是非試合会場に足をお運びください。試合会場でお会いできるのを楽しみにしています。