山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

原口主将挨拶

OB諸兄殿
平成26年12月10日
兵庫県立大学サッカー部
主将 原口 心基
リーグ戦を終えて

拝啓、寒冷の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
私達4回生(原口、石原、田中、青山、池田、清原、近沢、三木、神谷、戸田)の10名は11月29日(土)に行われたリーグ入れ替え戦京都大学戦をもって引退することとなりました。
今期は、前期の反省点を修正し2部昇格を目標にチーム一丸となって努力しましたが、入れ替え戦で敗退し3部残留という結果に終わりました。
目標を達成することなく引退することになってしまった事を非常に悔しく感じます。しかしながら、最初の頃を思い返すと、大きく成長したチームであったなとは感じます。
最終的に結果で残すことは出来なかったものの、普段からの練習に向き合う姿勢や、1人1人の個人の意識を4回生はもちろんのこと、後輩から少し感じることが出来ました。
これから、そういう後輩達が新チームとなり、どんどん飛躍していければ今期のチームよりさらに強いチームを望めるのではないかと思います。
1年間、チームで試行錯誤を重ねましたが、最後まで結果に結び付けることが出来ず、本当に悔しい思いです。
私達の代は結果を残すことは出来ませんでしたが、後輩達や土肥・三崎両先生、OB・OGの皆様に支えられ、最後の最後までチームの成長と試合の勝利を目指して闘う事が出来たことは誇りに思っています。
来年は、今年足りなかったところを補強し、新たな目標を立て、その目標達成のために日々努力してくれることを信じています。その為に、私達4回生もOB・OGとして今年の経験で学んだ事を伝え、全力でサポートしていきたいと思います。
最後になりましたが、的場会長を始め、多くのOB・OGの皆様に支えられて1年間闘う事が出来ました。皆様の多大なるご支援に心より感謝申し上げます。
今後とも引き続き兵庫県立大学サッカー部にご支援ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。

敬 具