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10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

後期第4戦  京都工芸繊維大戦報告

先日、兵庫県立大学グラウンドにて関西サッカーリーグ(後期)3部下位リーグ第4節が行われたのでご報告いたします。

VS 京都工芸繊維大学

10月9日(日)12時00分キックオフ
兵庫県立大学神戸商科キャンパスグラウンド

結果:兵庫県立大学神戸 1-0 京都工芸繊維大学

GK 5神出

DF 11中田 3金銅 22内形 7本堀

MF 31今村→10磯野 13文能→17西山 6濱沖 18岡田 19繁畑→25野内

FW 88高崎

前半
 京都工芸繊維大学のキックオフで開始。5分88-18-6-11とつなぎゴール前まで運ぶもシュートまで持っていけない。8分相手にゴール左からシュートを打たれるもキーパー正面できっちり抑える。
12分18の右サイドからのパスに逆サイドから走りこんだ19がシュートもゴールの上に外してしまう。17分ゴール正面左から相手のFK、相手のキックは制裁をかき枠の外へ。18分相手CKもクリア。21分自陣でボール奪取し19へつなぎカウンターも攻めきれず。
25分右CKはニアでクリアされる。27分右サイドを責められ一対一になるが11が体を入れてGKに。28分19が左サイドをドリブルで突破しシュートを打つがミートしきれず。29分左CKもニアでクリアされる。
30分右サイドを崩し6がクロス、13が胸トラップからジャンピングシュートを打ちミートは出来なかったがゴールに吸い込まれ得点、1−0。32分、35分と相手に連続でCKを与えるも体を張った守備で守り切る。前半終了、1−0でリードして終える。

後半
 味方ボールからキックオフ。6分31が遠目からシュートを放つ。8分相手にGKが出ている隙をつかれロングシュートを打たれるも5が何とか反応し止める。11分右サイドから攻めあがるも相手の攻守に阻まれる。
14分ペナルティーエリア左で7が足をかけてしまいファール、警告を受ける。15分FKのカウンターから88がシュートを放つが少し弱いシュートで相手GKに阻まれる。16分相手のシュートを5がしっかり反応しセーブする。20分31今村に代わり10磯野を投入。
29分88がドリブルで攻めあがるも相手に阻まれる。31分19がサイドを駆け上がり左サイド深くまで攻めあがるもミス。35分カウンターで88がゴール中央10にパス10がためて回った19にパスも足をつってしまい絶好のチャンスを逃す。37分19繁畑に代わり25野内を投入。
40分13文能に代わり17西山を投入。最後の相手の猛攻を全員で体を張って守り抜き試合終了、1−0。


 これまでの下位チームと異なり守備の出足が早く果敢にゴールに迫ってくるチームでなかなかセカンドボールを拾うことができず厳しい試合展開であった。またGKの蒲が体調不良で試合に出られない中で神出が代役としてGKを務める緊急事態であった。
結果としては1−0で勝利し完封することができたが内容は結果以上に厳しいものがあった。セカンドボールを拾えない、チャンスを生かしきることができない状況であり、自らで苦しい展開に持って行ってしまった。
しかし、今までの戦いとは違うより自分たちに近い相手との一戦で激しい試合勘をあまりもてていない中、体を張り最後まで集中できたことは評価できるだろう。
しかし、来年再び2部リーグを目指していくチーム作りをしていく状況で今節の経験はよかったものの、この戦い方では来年厳しくなることは確実である。決定率、セカンドボールなどもっと伸ばしていかなければならないことはたくさんある。
今節で気づけたことは来年に向けて大きな収穫であった。これから課題改善に取り組むとともに残りのリーグ戦全勝することを目指して頑張っていきますので、今後もご指導ご声援をよろしくお願いします。

経営学部 事業創造学科 2回生 西山和良)

次回、関西学生サッカーリーグ(後期)第5節は
10月16日(日)12:00〜
兵庫県立大学神戸 vs 太成大学
兵庫県立大学神戸商科キャンパスGにて行われます。

なかなか得点が重ねられず、1点を守り切る苦しい戦いとなりました。互角の相手との戦いを無失点でしのぐことができ、とても良い試合だったのではと思います。この調子でリーグ戦を全勝で終われるよう、これからも日々練習に励んでいきます。
変わらぬご指導、ご声援よろしくお願いいたします。
経営学部 事業創造学科2回 隈元佑香)