山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

よさこい祭り全国大会と阿波踊り①

1b87bf78.JPG04e1a947.JPGこの12・13日両日で、四国2大祭りを駆け巡るとのタイトルに惹かれて思わず申し込んでしまったお祭り巡りに出掛けて。神戸高知県人土陽会の龍馬IN神戸のと言っておきながら、お恥ずかしいことに土佐の高知の「よさこい祭り」をじっくり見たことがありません。実は23年前、次弟の正志のお骨を、新庄の山墓から、明石の長久寺へ移葬するため須崎に帰ったのが、ちょうどよさこい祭りの3日目にあたり、それもかなりの雨の中、街を練り歩く連を5-6観ただけで、今回のように競演場でみたことがないのです。奇しくも、その23年前、高知から徳島へ山越えしている最中に、ラジオから、日航御巣鷹山墜落の一報を聞き、徳島の阿波踊り会場に着いた時には、その事実が確定され、われわれもほんと落ち着かない胸騒ぎを覚えたものでした。
あれから、あっという間に年月が過ぎ。今回でよさこいも第55回の節目を迎え、全国大会も第10回となることから、是非とも現況視察の気分となった訳です。
我々が今年から、総会で必ず正調よさこい踊りをマスターしようと呼びかけ、全員参加の総踊りを催したところ、意外と皆さんには好評で、これなら2-3年で、会員全員がよさこいを踊れるようになると喜んでいるレベルで、今のよさこいを見ると、正調との違いに腰を抜かしかねない変化をとげているのが分かるでしょう。・・進歩と言わず、変化と言ったのには私なりに感じた訳があるのです。