山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

吉村作治教授との遭遇

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昨晩、雲の上のホテル・温泉で同じ湯船に浸かった仲故か、三嶋神社の社内に前田稔副会長様が構えてくださった観覧席の真前、囃子方のすぐ後ろに、紛れもない吉村作治早大教授が座っておられるのを見かけ軽く会釈を送る。何ゆえの吉村教授かと、昨日のブログでぼやいたのを、須崎の津野本家・洋史君が気にかけてくれていて、先ほど、わざわざの電話で、今日の高知新聞の記事にそのことが書いてあるとの報告をくれた。
その内容は、テレビ高知の企画で、「日本の祭り2008」という特集があり、吉村先生はそのメインキャスターとして24の祭りを回っておられるとか。・・これで合点がゆきました。
 そういえば、神楽の前後・最中しきりとテレビカメラが動いていて、あれはおざなりの取材クルーではないなと見ておりました。神楽が終わってからも、門前で見物帰りのお客を捕まえては、インタビューをしている。早速取材ネタを差し上げねばと歩み寄り、「実は今日、この津野山神楽を始めた津野氏の末裔である津野一族が、神楽を拝見に集まっており、今から社前で記念写真を撮るところです。」と語りかけた。素人が考えても、これ以上のネタはありません。1100年の時を越えてなお遠祖を敬う心持こそめでたけれだ。
 西内の叔母と妹が早速インタビューに捕まっていた。なにを聞かれたか長々とおしゃべり。門前を去ろうとしていた私をデイレクターが追いかけてきて、津野氏のことから説明を求める。・・これはかなり力の入れようが違う。きっとまとまった番組として取り上げるにちがいないと感じて、ひろっちゃんに新聞を気をつけてみてくれともお願いしておりました。・・・この12月7日PM4:00に特番があるとも記事が伝えていると言う。多分長短は別にして、必ず取り上げてくれるような気がしております。たまたま16人も一族が集まって、伺った時に、テレビ取材にぶつかるとは。これは御先祖様が「はるばるようきたことよ。」とのお褒めの言葉を下さったように思えてなりません。