山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

てんぷらマル一もやっています

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クラブの最終手段は、そんなヤクザ屋さんの出入りも大人しいものになったことから、弘子ちゃんをママに仕立ててお店を任せた。もちろんカウンター裏には私がいて、一時ヒモ状態の心地でありました。
弘子ちゃんがママとしてデビューして分かったことは、彼女がベラボウニお酒が強いこと。ヘネシーのWを10ハイお変わりした時は、それまでも散々飲んだ挙句で、腰が抜けたことがありましたが、その時以外は全く酔わない体質だ。アルコールアレルギーと言えるほどお酒に弱い私には信じられない飲みっぷり。
この体質は長男・次男に受け継がれていて、特に次男は底なしだ。
この手のかかるクラブを開いている間も、一方のてんぷらマル一をおろそかには出来ません。
コストの高いというより、色々癖の悪い板前さんを御断りするにも、最低自分でてんぷらを揚げられねばなりません。また調理師免許も取らないと。
と言う訳で、開店当初の写真では、カウンターの外に立っている私が、三男が生まれる頃には、鍋の前に立ち天ぷらを一人前?に揚げている姿に変わっていた。

PS・写真前列 左から親父・谷至康明石土建社長・永田政一ゴッドファーザー・林信太郎明宝興業社長・小生です。
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