山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

いよいよ手術近づく

我ががん君、早期発見ということで事前治療は一切ありません。ただ自己血採取にそなえて鉄分補給のためカプセルを一ヶ毎日服用。おかげでウンチが真っ黒に。
25日、世間はクリスマスと言うう日に、私は朝から自己血採取。400CC頂きますと看護師は事もなげにぬかす。けれどどの看護師さんも親切で、キビキビト誠に気持がよろしい。
ついでに、3年ほど前、膳立腺がんを切りまくった先生がおられたようだがと聞くと、「ええ、いまはがんセンターの東隣で開業されてますよ。」との返事。やはり私の推測は当たっておりました。その上「あの頃は、陛下も前立腺がんの手術をされたせいか、患者さんがおおかったから。」とも聞きました。
畏れ多くも陛下と同じ病を患うなんてと喜んでいるばあいではありません。
採血は10分のところ、8分で終わり、血管はいい感じですよと看護師。
このあと、自己申告でどうも下肢の血行がおもわしくないように思うと言っていることから、下肢のCT撮影を行う。なにせ学生時代サッカーに狂ったころ、走りまわって下肢を酷使している。先般の淡水サッカー会長がアキレス腱切断の手術後肺血栓症で亡くなったのも、下肢に血流欠陥があったからではないかと思っている。
造影剤を飲んだついでに泌尿器撮影もすます。看護師がおしっこよく我慢しましたねとほめてくれる。写真だ膀胱がパンパンなのが分かるんだ。