山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

平成21年2月28日至福の一日

①第23回小学生駅伝大会
ここ3-4日雨ふりが続いていたのが嘘のように、青空が広がった2月28日(土)。明石公園の陸上競技場周辺は、早朝から第23回小学生駅伝大会の参加者と父兄・応援団で賑わっておりました。
周辺道路は、ウオームアップするグループが行き交い、スタンドは応援の兄弟父兄で埋め尽くされた。
開会は9:30から、去年の優勝校から優勝旗の返還があり、選手宣誓の後、大会運営上の諸注意がされ、市内各校ごとのプラカードの元集合した小学生は3年から6年生の1400余名に達していました。
1984年(昭和59年)2月明石チッビコマラソン大会と名打って開催した市内小学生5・6年生対象の駅伝大会。意外と好評を博し、次年度以降も明石人丸ライオンズクラブの主要アクテイビティとして継続されることになり、2回目以降は小学生駅伝大会と名前を変更した。
この駅伝大会の発想のきっかけは、事業担当の第3副会長として、なにか面白いアイデアはないか模索していた私に、山口光紀君が、長姉の旦那は市陸上連盟の役員をされていた柴田先生で、先生の力を借りれば、青少年育成にピッタリな事業ができるかもしれないとの申し出。さっそく陸連で今、なにがやりたいか聞いたところ
駅伝形式の中距離競走の大会が望まれるとの返事がかえってきました。最初は5・6年生に限り、駅伝グループのみとしておりましたが、その後参加対象を3-6年としたことや、駅伝のほかに自由参加のタイムトライヤルを男女別、学年別で付け加えたことから、年々参加者は増え続け、去年1200人、今年1400余人もの規模にまでなりました。
第6回大会がちょうど明石人丸ライオンズクラブの20周年に当たったことから、当時瀬古選手と並び人気のあった新宅選手をゲストに招き、ブラスバンドの演奏まで繰り出してのにぎわいとなりましたが、それでも参加者は5・6年生男女59チーム472名参加の記録が残っています。
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