山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

西国三十三番谷汲山華厳寺・満願寺



大垣から根尾までの樽見鉄道。その途中に華厳寺への停車駅・谷汲山口があって、この駅舎を中心とっした一帯がこれまた結構な桜の園。ここの桜はもう散り初めを通り越して、華吹雪。
これを写真に残そうとするが、それは至難のこと。
現役を終えた樽見鉄道の車両が展示してあったり、樽見鉄道グッズがつつましく並べられている。
弘子ちゃんがそのうちのひとつを三ヶ握って離さない。孫のおみやげだって。
華厳寺は平坦ながら、仁王門から三門まで8丁の距離があり、その間門前町で店店が工夫をこらして待ち構えている。
路の両側に植えられた桜並木は時折吹く風に、花吹雪のベールを広げる。
さすが満願寺、続々と人波が続く。
満願寺とあって納所には三十三所を終えた経帷子から法杖等が無数に収められている。
納経にしてもここだけは三面の書き込みだ。
ここではもっぱら三男の子授けのお願い。一願成就のお願いです。
途中御童丸稲荷大明神は特に子授けの霊験あらたかとかで、早速夫婦守りを買い求める。
CIMG2858A.jpg






















CIMG2865A.jpgCIMG2897A.jpg





















CIMG2898A.jpgCIMG2873A.jpg















CIMG2892A.jpg
CIMG2882A.jpg