山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

高知新聞取材平成9年12月19日

平成8年11月からなんとか売り物になる様になった玉子焼きの提灯を店頭に吊るした。
元元喫茶であるはずが居酒屋座敷・玉子焼き・カラオケパーテイなどと一体この店は何屋さんと突っ込まれそうな有様。私自身の心中の混乱そのままのことになっておりました。
平成9年12月19日、海の中に沈みこんだような不景気の最中、どこで聞きつけたのか高知新聞・石井研記者が現れて来年4月5日開通と決まった明石大橋についての特集を連載しているので橋の袂である明石にいる高知人として取材させろとの申し出でだ。
この連載は「結ぶ」というテーマで43回にわたるなかなかの強力取材で、如何に土佐の人々がこの明石大橋の開通を固唾を飲んで見守っているか、その期待感が感じられるものでした。
しかし改めて紙面を見ますと、楽観的な記事は皆無で、特に神戸・明石近辺での取材記事は、大橋どころではない世情が書き記されております。
私の取材記事は明けて1月10日に掲載されました。
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