山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

鶴橋探検①

 日曜日、なんとか勝ったとの報告を聖トマス大Gで聞いたあと、さてどこに行こうかとなった。
ここからなら、昨日TVでやっていた鶴橋の焼肉タウン。空とか言っていたホルモンへ行こうとなった。
かねがね、鶴橋は日本の治外だとの話も聞いていて、一度は探検する必要があります。
今のところ、我が県大神戸は3戦全勝で通期暫定2位につけていることだし、ここはパワーを付けるためにも鶴橋を目指す。
ナビちゃんに住所を入力。それも当てずっぽんに鶴橋1丁目1番地と入れておいた。
着いたところが、鶴橋焼肉街からしてどこら辺にあたるのか、皆目見当がつきません。
とそのとき、かぐわしい匂いが漂ってくる。要はこの匂いを辿って行きさえすれば、お目当ての所に行き着くはずだ。
あとでの勉強だけれど、鶴橋といっても広うござんして、近鉄・JRの鶴橋駅を中心に、東成区、生野区天王寺区の3区にまたがるマーケット一帯を称し、甲子園球場の2倍の広さに、800軒の店舗が密集している。正に密集だ。
戦後お決まりの闇市から始まって、よくもこれほどごちゃごちゃとアミーバーのように周りを侵食していったものだ。
なにしろ、高麗市場を通りにける際は、ニンニクととんがらしの匂いの中、目が明けておれないし、息も絶え絶えとなります。
といっても、商品ゾーンは意外とはっきり区別されていて、鮮魚・青果の卸売市場、何でもありの振興会、そしてかの焼肉通りの鶴橋西商店街と区別されている。
千日前通りの向え側にも焼肉、居酒屋など、これまたごちゃごちゃ。
行き交う人も、これまたごちゃごちゃに見えてくる。
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