記憶に残したい店と味
須磨という地名の起りは「隅・すみ」とのことで、ロープウエーを見上げる位置にある花月は、隠れ宿のような雰囲気。といっても1939年神戸市の迎賓館として建てられ、スイスの山荘をイメージしたと言うから、ご覧の様に、ハイカラな設えになっている。 …
姫路は広畑・東新町の太閤寿司に足しげく通いだしたのは何時の頃からだろうか。 最初はPC検索でリーゾナブルで新鮮なネタが自慢のお寿司やと知ってわざわざ出かけたが、日曜日で定休というスタートだった。 気を取り直して数日後にウイークディに出かけてや…
昨日で当ブログも無事3年目に突入。3月3日のひな祭りも近い事で、鄙まれなお店で見つけた、ガラスのお雛様 をご紹介。明石西インターを降りて六分一の交差点手前右。 セント・サーラは確か3度目の改名で、そのたびに経営者は変わっているんだが、店の雰囲気…
思い立ったが吉日は小生の営業エンジン。 ある物件の仲介業者を尋ねて大阪・日本橋へ走った。 開業間もない様子の事務所の雰囲気。若い女性2人が留守番で、社長以下営業マンは出払っていた。 突然の訪問をお詫びして、要件だけはしっかり伝えた。今回当方…
加古川・神野辺りをブラブラ。注文に相応しい土地が無いものか探し回る。 一説によると、今回の加古川南北道路はあくまでも県立加古川医療センターまでの開通・供用が目的で、それから北への伸延の目途は立っていないとか。 今日の神戸新聞にも報じられてい…
今日は久しぶりに物件探しに出かける。 南二見2000坪工場用地はお目当ての倉庫2500坪が少し前まで閉鎖中だったのが、業務再開で活気を取り戻している。こうなると当方には無用だ。 もう一件は加古川中央に配送倉庫用地500-600坪。それも調整地域で探せと…
あれは何時頃だったか、私がまだ明石駅前2号線交差点の北西かどの藤田ビル2階てんぷらマルイチでてんぷらを揚げていた頃、たぶん昭和45-46年ころか。カウンターに座った厳つい親父、それも左耳を覆う耳帯をしていて、盛大にてんぷらを口に運ぶ。話の中で、…
正月5日、今日まで高速1000円割引。となれば明石海峡大橋を渡りたくなる。 お目当ては、洲本・由良港の新島水産だ。年末3年ふぐ直送の魅力的な文字が神戸新聞に躍っていました。 洲本ICで降りれば、後は15分ばかり。洲本温泉街の歓迎アーチをくぐりぬけ、商…
何時だったか、偶然に立ち寄った明石市大久保駅前、2号線沿いのビル1階。 最近オープンしたばかりのイタリアンレストラン ダイニング・シューフルール(カリフラワ―)。 実にシンプルな内装だけに味と腕で勝負のオーナーシェフの心意気が伝わってきそうな…
鶴橋の町の角を曲がる度に「とらちゃん」の屋号の付いたお店があります。高級和牛精肉店からホルモン小売専門店高級焼き肉レストラン、そして今頭を突っ込んでいるホルモン屋さんまで。 話に聞くと、とらちゃんには3つの流れが有って、初代の3人の兄弟があ…
遅昼にと千日前通りに面した入船寿司本店に立ち寄った。8人もぶら下がれば満員で、店の奥行は一間有るかなし。まあ軒先商売と思えばいいくらいの小店。板さんに入るなりざっと50年の年季だねと聞くと、47年ですとの返事。誰もが聞くんだ。 暖簾越しに覗いた…
日曜日、なんとか勝ったとの報告を聖トマス大Gで聞いたあと、さてどこに行こうかとなった。 ここからなら、昨日TVでやっていた鶴橋の焼肉タウン。空とか言っていたホルモンへ行こうとなった。 かねがね、鶴橋は日本の治外だとの話も聞いていて、一度は探検…
今回の旅にもナビちゃんが大活躍だ。 三角寺への案内の際は裏道の難路を行かされたが、目的のお店を探すうえでは、電話番号さえ入力すれば、鼻唄で指示どうりに運転すれば事は済む。 松山で一泊するため、石鎚神社を御参りし、神社参道入り口の星加という由…
高田屋嘉兵衛記念館をあとにして向かった先は、先般から気になっていた『和匠 よし乃』だ。 場所的には洲本ICをおりてすぐとあるが、これもNAVIちゃんがあるから問題はありません。 けれど外見からして全く料亭らしい雰囲気はなく、閉店したコンビニ後のよ…
いそいでシャッターを切ったのは、いち早くこのちらし寿司に食らいつきたいからか。かなりのピンボケ。 たいがいの旨いと聞いたお寿司屋さんには足を運ぶが、ネタはともかくシャリで納得のいったお店は、ほんとあったかな。菊水本店のこおこ巻きにむくかなり…
店内といってもカウンター9席の一人の職人が心を込めて握るにちょうどの構え。 店主のA君が私の顔を見るなり、思わずノケゾル格好でご挨拶。もう子供が大学生になるとは思えない昔どうりの童顔で迎えてくれました。 いまから30年前、明石小学校・5-6年生を相手…
3月8日 例の近藤楽器社長から急な呼び出しを受け、近藤楽器開店祝賀パーテイに駆けつけることになった。三宮の国際会館南にある花の問屋で蘭の鉢植えを設えて、加納町交差点北まで抱えて歩く。結構応える。・・ふと思い出して辺りを見渡すに確かこの前から気に…