山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

本日 第2回やっとう会・ミュンヘンお初天神店にて

 月日は百代の過客ならんか。早くも第2回やっとう会を迎えることとなった。
淡水サッカークラブ矢頭会長のあまりにも突然、あまりにも惜しまれる逝去に直面し、その意志を語り継ぐべく自然と集った哀惜の会を「やっとう会」と名付けて、来年も集まろうと衆議一決。
席上、2009年のクラブ創立80周年の節目を現役2部復帰で飾るための最大の助力をしてゆこうとの決意。
各人各様に応援した結果、今や2部入れ替え戦を4日後に迎える絶妙のタイミングでの集まりとなった。
20名あまりに出席者が、どんな顔付きで勢揃いするのか、誠に微妙なり。
しかし、現役のこの一年の壮絶な団結・努力を見てきたOBとしては、もちろん勝っては欲しいが、ベストを尽くす姿勢さえ見れば来季への展望、ひいては淡水サッカー魂いまだ衰えずの連帯感を強め、現役に労いと感謝と励ましを贈るのみ。
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亡き矢頭徳樹君から「君たちちゃんと やつとう会」 との声も聞こえてきそうな和気藹藹の一夜。
心は現役の頃に戻ってG20を筆頭に、今回初めて参加のG30 内藤悟君まで19名の参加。
東京から野間君、広島からは岡田君と遠来組も交えて、今の淡水サッカーを支えている中心の集まりだ。
これだけ盛り上がりを見せた1年も、今までにはなかったのでは。
欲望の街、曽根崎新地のざわめきの中で、現役の2部昇格を待ち望んで、大のおっさんが19名も集まって、心を熱くしているなんて、ある意味大人のメルヘンだと思います。