山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

淡路・由良港 3年ふぐ・新島水産

 正月5日、今日まで高速1000円割引。となれば明石海峡大橋を渡りたくなる。
お目当ては、洲本・由良港の新島水産だ。年末3年ふぐ直送の魅力的な文字が神戸新聞に躍っていました。
洲本ICで降りれば、後は15分ばかり。洲本温泉街の歓迎アーチをくぐりぬけ、商大の同級生経営のホテルニュー淡路系列のホテル群を横目で見ながら、由良港へと急ぐ。
風強く、寒気厳しいが、車中はポカポカ。眺める島々、対岸の紀州もくっきりと。
去年は確か10日西宮戎の帰路、思わず橋を渡っちゃって、徳島の恵比寿丸まで走ったよなあ等と振り返る。
新島水産と言うことで、日頃は地元スーパーなどへの卸が主業務で、最近売上テコ入れのため、御子息がHP
を立ち上げて、ふぐの直販を始めたとか。おまけに作業場の一隅に座敷を設け、その場で食事もできるんだ。
正月明け、店を開けているかのみの確認電話ですっ飛んできたため、その場ではふぐ鍋は用意できないという。
それならばと言うことで、定番の海賊焼きを頂いている間に、3年ふぐを持ち帰り用にさばいて貰うことにした。
結果は、これが正解で、イセエビ・アワビ・大貝・サザエと豪華盛り合わせて一人前4000円也。
美味しい蛸メシつきで十分に堪能できた。
帰りにはじかんがあることで、いつも立ち寄るパルシェの温泉へ。
○○の皺を伸ばすつもりが、露天風呂では寒風・強風が吹き荒れ、逆に縮みあがってしまう。
魚も活き造りとかいって、その場で食べるより壱日寝かしておいた方が旨味が出て美味しい。
ということで。6日夕食に3年ふぐを食す。
上身はてっさにして、アラも十分、てっぴも上等と満足だったが、何かが足らないことに気が付いた。
このふぐは、オスだったか、メスだったか確かめるのを忘れていました。
もしメスだったら、肝心の白子は何処へ行ったんだ。電話で新島水産に確かめようとして弘子ちゃんにハシタナイト怒られちゃった。
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