山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

鳥取道が面白い

 間違って中国道を走っているうちに佐用の近くまで来てしまった。
JCTが真近になって、確か鳥取道が今無料で走れるという記事を思い出す。
それに15・16日とは弘子ちゃん達は小学校の同級生と恩師をまじえての恒例の旅行に鳥取鹿野温泉に行く予定だ。ついでに下見をしておこうかとなって、最近供用された佐用JCTから大原へハンドルを切った。
大原から西粟倉村・あわくランドからの峠道に入るまでの地道がまだ繋がらないばかりに、作用から鳥取市内入口まで料金無料。案の定かなりの観光客が押し寄せている様子だ。
それにしても、渋滞の1つもありません。あっという間に鳥取駅まで走っちゃった。約1時間30分。
鳥取には商大同級生の植垣君が居るんだが、あまりに突然過ぎて声を掛けるのを憚った。
立派なロータリーの駅前は閑散としていて、聞けば観光客はほとんどが砂丘ヲ目当てなそうな。
ビラを持った兄ちゃんが近づいてきて「大将、今風俗のイベントをやっているんですが」と声を掛けてきた。
車に母ちゃんが居るんだけどと言うと慌てて離れていった。
因幡の白ウサギ伝説・大国之命の銅像前でアリバイ写真をパチリ。千代(せんだい)川を西へ渡り、海岸の賀露町にある評判の「かろいち」へ足をのばし、海陽亭でしろいかの活造りを頂く。
お目当ての鹿野温泉鄙びた雰囲気で、源泉かけ流し。外来入浴のつもりが、本日の受付終了の」張り紙。
仕方なく、鹿野立ち寄り湯でがまんする。
それにしても、鳥取は温泉天国で、駅前からして公衆浴場が源泉温泉で、三朝もすぐ近く。
これからは、米子道まで行かずとも、鳥取道を利用すれば案外穴場となるでしょう。
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