山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

ついでの饅頭・デカンショ祭り



丹波篠山デカンショ祭り開催のニュース。16日の4時過ぎからそれ行っちゃえとばかりに篠山を目指した。
舞鶴道無料実験中の事だし、デカンショウ祭りはまだ行ったことがありません。
篠山そのものは度々冬になるとボタン鍋が恋しくて通っております。
そう、確か兵庫県立大学だけのトーナメントがあって、確か神戸医大・姫路工大・兵庫農大・神戸商大の4校での
試合に篠山の農大グランドへ行ったのを覚えています。
その後、医学部・農学部と良いとこどりを神戸大学に許し、看護大・姫路工大・神戸商大の3校をまとめて兵庫県立大となった。
そんなことを考えながらついたのは篠山城3の丸広場。
日本一立派な盆踊りの櫓とかで、本格的な木組みで造られた櫓を取り巻いて広々としたステージまで取り付けてありました。
このステージに参加の踊り連が次々と登場し、審査の対象となるらしい。
最初は待ちの雰囲気・取り組みの熱気に打たれていたが、櫓付近以外の照明が暗くて、総踊りの迫力が今1迫って来ない。それと延々と続く同じ調子のデカンショ節もこう続けられては食傷気味となる。
それでも総踊りを祝っての打ち上げ花火が10分続いた。これは一幅の絵になる絶景なり。
人出は2日で8万人とかで阿波の1日36万人とは桁が1ケタ違った。
けれど、少々観察してみるに正調の踊りの品の良さ、そして会場の観衆・踊子の行儀の良さに感服しきり。
会場内の何処を探してもゴミの散らかりが見当たらなかった。
鳳鳴の名に恥じない品格のある土地柄を感じ入ったことでした。
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