山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

鳥取砂丘

 鳥取にとって砂丘は実に象徴的存在だ。
兵庫県の北に接し、山陰3県の一番東にあり、交通の要衝と言うより通過都市となっている。
国道9号と29号の細々とした血流頼りに思える。砂丘はその貧血を象徴しているようだ。
その鳥取も神戸・大阪から見れば150K圏内で日帰りには打ってつけ。
私も鳥取道無料と言うことで昨日も2回目のドライブとなった。
前回鳥取駅の観光案内で砂丘の状況をきいたところ満員御礼状態で行くのを諦めた。
月の沙漠ほどのロマンチックさは無いが、なんでここに砂丘なのという驚きは充分あった。
砂というよりパウダーというべきか。
馬の背という砂丘頂上までの往復はこの暑さではチョイト大変そう。皆さん靴を脱いで裸足だ。
今日はまだ砂が熱くは無いようだが、登り階段には火傷注意と何か所も書いてあった。
そこで馬車を利用して海岸べりまで行くことに。馬車の呼び込みは写真のバランス娘。この格好で延々客に声をかけている。
砂丘の北は思ったより急で、崖とは云わないがその落差は驚きだ。
海の青が余計に引き立って見える。砂の始末に夢中の3人娘の姿が妙に色っぽかった。これって盗撮か。
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