山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

金田たつえミーハー体験

何時もJAZZ馬鹿でいる訳ではない。昨日大阪ベイタワ―ホテルで開かれた第一回ふるさと土佐交流会のアトラクションに「花街の母」で有名な金田たつえのステージがあった。
金田たつえと土佐の関係は、ご主人が中村市・現四万十市在住とかで、この度の龍馬伝をきっかけに観光特使に任ぜられている関係とか。
このふるさと交流会はこれまで何十年と続いていた、高知県県人会の連合総会の焼き直し。
毎回600-1000人近い規模で行われていた一大イベントも、この不景気の影響か、まずは歴代会長職を引き受けていた淀川製鋼社長が土佐人でなくなり、従来の企業援助もうけられなくなったのが最大原因。錚々たる企業人が顔を揃えていた商都の伝統を誇る大阪県人会も昔日の面影なし。
いまや、知事からし地産他消をスローガンにしたセールスマンに徹し、ゲストの面々も往時の迫力なし。まあ人間も小粒になっちゃった。
となれば、会次第に耳を傾ける必要もない。ただ、知事代役の部長を捕まえて明石駅前元ダイエービル地下300坪に土佐特産品トラックマーケット開設を促す窓口を紹介してくれと申し入れ。
これは、その部長さんがその担当だったらしく、早々に私の営業は完了した。
と云う訳で、あとは金田たつえのアトラクションと不味い土佐料理。しかしこれで8000円とは合わねえ。無理やりホテルでタタキの田舎寿司のと、そんな思いやりは迷惑そのもの。ホテルらしい料理で良いんだよ。せめてもの救いはミーハーに徹して金田たつえさんのCDとサインと記念写真ゲット。
神戸土陽会メンバー、麻野会長以下12名が参加。以下そのアリバイ写真。