山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

神戸ルミナリエ・ショボナリエ

2日三宮・鬼灯(ほうずき)でブラジル会の反省会。といっても各人が旅の疲れ具合の報告会となってしまった。ミッキーは39度の熱を出して当分寝込んでいた。中山氏は疲れもものかテニスを5時間もやり続け右腕を痛めて治療中。我々夫婦はやっと風邪から抜け出したかな。
話が盛り上がる中、9時解散。そのまま神戸ルミナリエに足を伸ばした。
ここ数年はかなり要領をかまし、東公園へ市役所前を南下してゆくルートを取る。メインのルミナリエだけをおいしく鑑賞すると言う訳。
8時前に雨が降りだした会場は、初日の割には人出が少ない。今夜は夜店の勢いより、来年の開催のための100円募金を呼び掛ける声ばかりが聞こえてくる。思い出せば、初めてルミナリエを観た時の、点灯の瞬間、どっとあがった感嘆の声の凄かったこと。おしくらまんじゅうで歩んだルミナリエロード。震災の鎮魂と祈りに震えた人々の眼差し。・・・時は経ち、思い出は薄れる。そしてルミナリエも年々ショボクなっている。