山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

大阪・堂島―中之島辺り

恒例のやっとう会開始にはかなり時間が有る。そこで堂島ー中之島辺りをブラブラ。大学を出て就職した(株)入江商店の本社が堂島にあり、新人研修の1月ばかりはこの地に通ったことを思い出す。
お目当ては堂島ホテル。長男の結婚報告会を開いたホテルで、今少々情報が有り接触中。もしかしたら大ディールに発展するかも。一階のレストランの入りが悪いのが気になる。何処か有名店を招聘して活気を付ければ良いのに。
堂島から北新地を横切って府庁・公会堂を目指した。今橋下知事の号令一下、光のルネッサンスが開かれているはずだ。川沿いを誘導に従って観て歩いたが、独りでというのも淋しいもの。早々に曽根崎目指して、西天馬の路地を急いだ。
光のルネッサンスの規模・作品はそんなものかと云う程度で、神戸のルミナリエに及ぶべきもない。
しかし、公会堂壁面のライトアップは実に不思議な印象を与えた。まるで中世ヨーロッパの街角に迷い込んだような。