山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

イグアスからりオ・デ・ジャネーロへ

何処へいっても、どの角度から観ても圧倒され続けたイグアスの2日間。お世話になった大西先生に見送られて9:30のフライトの筈が、リオ濃霧のため到着せず、何時のフライトになるか予測がつかないと掲示された。その間、空港ロビーで過ごすことになるんだが、都合悪くアクセサリー売店が待ち受けていた。お陰で弘子ちゃんにネックレスとブラウスをねだられちゃった。
3時間も待っただろうか、やっとのこと搭乗した飛行機がリオに着いた時には、小雨が降り、もう夕暮れかと思うほどの黄昏方だった。左右に広がるスラムの光景が一層凄まじい。あの光溢れるリオの印象とはまるで違った。