山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

神田栄治氏

タイトルを神田栄治君と書きかけて神田栄治氏に書き換えた。
今日の神戸新聞の記事に大震災再生への視座というテーマで元県民生活部長の神田氏が阪神大震災当時産業政策課長として復興におたった経験からインタビューに応えている。その内容は下記記事を参照下さい。
先般、神戸商科大学閉校式の会場で神田君が声を掛けてくれた。彼は確か東大卒で、そうか継承校の兵庫県立大の事務局長を勤めていたからかと思いながらいると、私今県大の客員教授を仰せつかっていますとの報告だ。
振り返れば、彼との付き合いは、神戸大学教育学部付属中学校のブラスバンドに始まる。4歳下の弟啓三がブラスに入り同じトロンボーンを吹くようになって、わが母校に指導に行くようになった際、彼神田君もトランペット吹きで活躍していた。もともとがシャイな性格で、トランペットも控え目。
部長としての活躍のほうが記憶に残っている。その彼が東大卒業後兵庫県庁に入庁したあと、中小企業同友会等でちょくちょく見かけるたびに旧交を温めている仲間。と言っていいのかな。・・・
県庁では重要ポストを歴任して、我々から見ればトップを目指してもおかしくないし、本人にも尋ねたりしたが、彼まったく野心がなかった。
という訳で、客員教授と告げられてむしろ似合つていると一人納得の態。
記事内容について言えば、早急の震災銀行立ち上げにまで言及して欲しかった。