山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

町を歩けば・西梅田界隈

今日は本業の大阪市内物件・港区のデュ―デリに北法務局に向かう。裁判所の建物を目指してアメリカ領事館角を左に行く。
素直に歩いているだけにすればいいものを、まるでワンワンがあちこち嗅ぎ歩くように駅前の歩道橋を渡って第三駅前ビルの前を歩くうちに、ジャンボ宝くじの西の総本山売り場に行き付く。弘子ちゃんがまたまた買わなきゃ当たらないと言っていたことを思い出し、どうせ買わされるのなら此処にしようと諭吉を1枚。千円のお釣り。
となれば、前回の商談成就をお願いして霊験新たかだった曽根崎お初天神に宜しくお願いしないと。

11時には北法務局に到着、今回の物件先業者と面会打ち合わせ。せっせと謄本を挙げてFED/KINKOへと急ぐ目に江戸流3代目志津可の看板が飛び込んできた。
たしか、昨夜のTVで丑の日のお店の大将がここの親父だったはずと気が付いた時には、すでに暖簾を潜っておりました。
メニユーは丑の日の翌日とて上鰻重一種類限定。代1800円肝吸い付也。
江戸流とあるのは、花のお江戸はお侍の町とて、従来の鰻の腹開きは切腹につながると嫌い、わざわざ背開きにして、おまけに地焼きではなく、一度蒸しを利かせている。
従って、たれもあっさりで、身はとろけるように柔らかい。・・・ご馳走様でした。