山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

稲見・鄙まれ  おフレンチ・ハーブテラス

今日で2回目。なにせ炭水化物は糖尿によくないとかであちこちヘルシーレストランを探し回るなか、以前からその存在は知りながら一度も訪れた事がなかった稲美町・ハーブレストラン。名前からしてハーブを利かせたお料理のイメージが強かった。
前のいなみうどんと稲美そばにはたびたびお邪魔して、相変わらずの繁盛ながら少々味が口に合わなくなってきた。というわけで、久しぶりに六分一からの道を辿ったわけだ。
お店の中には入った途端今までのイメージが全く違っていたことに驚かされる。落ち着いたフランスの農家のダイニングといった感じで、もてなしも自然で心地良い。
肝心のお料理はというと、これまた素晴らしく丁寧な仕事が施されているが、それをさりげなく皿に盛りつけまず目を楽しませてくれる。
ハーブというより自家の野菜がたんと盛りつけられ、ソースがアクセントを利かす。次々と口に入れては吟味を繰り返した。
前回はポーク、今回はビーフのワイン煮込みを頂いたが、最後のハーブテイーに至るまで瞬時も気を抜かない供しよう。それでなんと2500円とは恐れ入りました。是非一度行って下されたく。
写真は順不同。キャベツの冷製スープが抜群。