山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

仏教大戦 まさかの敗北 1(0−1)2


先輩のご指示を受け昨日掲題の件で母校で取材致しましたのでご報告します。

相手は前期6-0で完勝(竹内の流血事件はありましたが)した佛教大でした。

土肥先生も公務から戻られ、後期最初に采配を振るわれ、母校ホ-ムでの初戦。

天候は曇天、無風の申し分ないコンディション。ただ結果としては1-2での完敗!

点数としては惜敗でしょうが、前期母校の下位チ-ムゆえご了承下さい。

簡単に試合の状況を報告しますと前半立ち上がりは相手が引き気味であった こともあり、前半10分程度は県大押し気味。但し得点奪えず。当方も前節 同様、パス・トラップなどでミスも目立ち、試合は膠着状態になった前半40分。

自陣内で相手にパスカットされたこぼれ球に相手俊足FW(県大田中 祐程では?)

19番がいち早く反応、スピ-ドで見方BK一気に振り切り、ゴ-ルエリア左隅外でGKと 一対一なった所で相手19番が左足から豪快にゴ−ル上を突き刺すような豪快 なシュ−トで佛教大が先制。その後双方決定力なく前半0-1とリ−ド許し終了。

後半からは先日帰国した小笠、体調を優先して本日が後半デビュ-となった金を投入。土肥先生からも前半の不出来の修正と早い時期に追いつき、一気に逆転へとの檄が飛んで後半スタ-ト。

相変わらずミスも散見され、強引な突破も手の体を張った守りにつぶされ得点できず中盤まで無得点で進む。

先発FWで得点に飢えていた県大FW福田が後半32分敵陣中盤でカットしたボ-ルブルでゴ-ルエリア右外まで強引に持ち込み、BKをかわした所で、右足を振りぬき、ゴ−ル左隅のサイドネットに放ち、ようやく同点に追いつく。

その後一気に逆転、相手も点を与えて少し同様した所もあり、県大に流れが 傾きかけた後半42分。

相手としてはワンパタ−ンながら、パスカットすれば 県大陣内に縦の長めのロビングボ−ルをオ-プンスペ-スに放ち、そこに19番を走りこます戦術で出したパスがGK大屋との間の絶妙に位置に出て19番が反応、GKと一対一になった所を今度は自身の右足を振りぬき

狙い済ましたように県大ゴ−ル左サイドネットに流し込み1-2と再びリ-ド許す。

その後県大も必死で巻き返すが、相手の捨て身のディフェンスでゴ−ルをこじ開ける事が出来ずゲ−ムセット。

試合後的場会長から言葉があったように「同じミスでの失点」となった事辛いが十分反省、この一週間できっちり練習し次戦の大府大戦は気分も入れ替え、早く現役が覚醒して県大らしい溌剌としたゲ−ムをしてくれる事を期待するばかりでした。

 以上長々となりましたが 取り急ぎご報告申し上げます。(学30遊上)