山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第6節 大阪市大戦 3(3−1)1 で敗戦

この試合を落とせば3部Cブロック6位に甘んじることになる。近年にない低迷だ。何としてでもホームでの有利さに乗じて一勝をもぎ取ってほしいとの応援を背負って試合は開始。
前半3点目となった失点は仕方がなかったが、2点を同じ左コーナーキックから失った。ほとんど同じ形での失点だった。
特に、ゴール前フリーキックでの失点が目立つ。ゴール前全員で防御ぐらいの厚みが必要かも。それも考えに入れてのゴール前対策を工夫せねばならない。
2−1となった後、素早く加点して追いついておれば勝てない試合ではなかった。しかし、3点目をこれは見事に決められて前半を終えた。この1点が戦略分岐点となった。
それは、後半は0−0で終わったことで判る。
西主将の必死にグランドを駆け回る姿に45年前の自身を重ねる。きっと疲れ切っていることだろう。しかし、なんとしても次に繫がるサッカーを見せてくれと心中で祈る。
求めてきた握手を強く握り返す。