山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

核廃棄物最終処理案

ヒッグス粒子の存在が証明されたことで研究はそれ以上微細な粒子追及へとステージが進む。
ところでミクロへもマクロへも世界が広がる中、人類はひたすらこの地球資源を食い尽くすことに精を出す。いつかは、それこそ太陽系の星々からさらなる資源を調達せざるを得ない。
まあ、そんな近未来を想像しての核廃棄物の処理方法として、広大無辺の宇宙空間目指して核廃棄物満載ロケットをぶっ放す。
そのロケットは未来永劫に宇宙空間を突き進み、よもや地球に戻ってくることは無い。その頃には、ロケット技術も自動車並みに手ごろになり、宇宙階段なるものの完成もあり得る。
これぐらいは、このひ弱で、微細な人類に最低許される反逆と思う。