山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第83回定期総会 アトラクション  デキシージャズバンド「オクトパス(タコの八チャン)」とは


土佐とJAZZのお話。
今回皆様のお耳を汚すデキシージャズバンド・オクトパスは永年神戸・明石でJAZZにのめってきた年金世代が、いよいよ自由の境地に遊ぶために去年結成されました。
決して上手くは有りませんが、そのスピリッツが少しでも伝われば幸甚です。むしろ平成のジンタを目指しています。
メンバーの4人は明石高校音楽部OB,3人は関学軽音楽部OBと50年を超える仲間たちです。
ところで、土佐それも須崎の地は日本のデキシーランドジャズの草分けといえるデキシーキングの薗田兄弟を生んだ縁の地であります。
そして今回のバンドの津野兄弟も親父が須崎出身という不思議な絆が有ります。
30年前には薗田兄弟(本名市川鯉之助兄弟)と津野兄弟は南里文雄先生を介してTV競演をいたしました。
アメリ南北戦争終了とともに、龍馬の時代多量の武器が日本に雪崩込みましたが、南北戦争後軍楽隊が放出した楽器がもとで発達したデキシーランドジャズも神戸・横浜にもたらさられました。
今日はこの不思議な物語をお伝えしたくてお邪魔いたしました。