山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

公文終身名誉会長・出会いと惜別そしてミッションインポシブル

県人会の行事の中でも、最重要は5・6年に一度巡ってくる近畿連合会総会。

近畿の県人会が輪番制で、土陽会は同じ兵庫県の尼崎さんと共同しての開催。

公文先生が適先生の後継として会長に就かれて(1985.5.26)のちの最初の総会がこの写真だ。すべてが無事終わり皆がほっと一息ついての記念写真です。

欽吾さんも玲子さんも公文先生も実に若々しい。(1986.10.12)会場は神戸ポートターミナルホール。590人の出席が有った。

私はマルイチの皿鉢を持ち込むやら、急遽結成したボサリオ・サンバチームを率いて「よさこいサンバ」を披露するやら、本場のブラジルのサンバダンサーも駆けつけて、中内知事が腰を抜かさんばかりだったとか?

司会の西内アナウンサーが会の終わりにはヘベレケ。その後、平成9年・第26回神戸国際展示場―620名、平成14年と平成20年にはポートピアホテルにて第31回―430名、第37回―400名を開催した。

これだけ見ても、やったもんぜよの一言に尽きる。

この間、毎年の総会での司会は及ばず、小嶋氏に導かれての龍馬IN神戸からアンパンマンまで先生に励まされて走り続けた30年。

今年の5月1日先生のお見舞いと高知新聞インタビューの際、無理やり「津野君はよくやってくれました。」の一言を頂いて、すべてが報われた矢先。耳を疑う帰天の報に接した。

この30年、二度と繰り返せぬミッションインポシブルの任務完了の瞬間。

出会いと惜別・・・ただただ感謝・合掌

              2013.11.22  津野伸一  拝