山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第8節 四天王寺大戦

VS四天王寺大学  15時00分キックオフ  @神戸市外国語大学グラウンド
 
結果:兵庫県立大学神戸2-1四天王寺大学
 
GK 三木
DF 内藤 上之園 三笠 東
MF 文能→中田 原口 石原 青山→戸田
FW 大口 高崎
 
上位進出に向けた大一番
 
前半
 前半キックオフ!いきなりチャンスが訪れる。3分、東のインターセプトから石原につなぎ、石原が体を投げ出し、ギリギリのところで再び東にパス。東がペナルティエリア左からシュート!これが決まり先制点を得る。1-0。
5分、三笠から文能につながり、文能がシュートするが枠を外れる。7分相手にCKを許すがここはしっかりヘディングでカット。9分、原口がイエローカードをもらってしまう。11分、石原のフリーキックから高崎がヘディングでそらし文能につながる。
文能がシュートを放つも相手DFに当たり入らず。12分、原口、内藤でボールをカット。これを大口につなぎ、裏を狙ったパスを出すが惜しくもキーパーに取られる。18分、石原がロングシュートを放つも枠を外れる。
26分、青山→文能とゴール付近でつなぐがカットされ、それをもう一度青山が取り返し、文能に合わせるが枠を外れる。28分、石原が中央からミドルシュートを放つも相手GKに触られ惜しくもバーに当たる。29分、文能がシュートを放つも惜しくも枠を外れる。
30分、相手に2対1の状況を作られてしまうが相手のシュートがゴールを外れる。32分、石原のFK→青山につなぐがシュートは惜しくも入らず。34分、文能が高い位置でボールをカットし、高崎につなぐ。高崎がDFを一人かわしシュートするもポストに嫌われる。
43分、石原が相手を3人かわしキーパーも抜くがタッチが大きくなりゴールできず。44分、原口→大口→青山とつなぎ、青山がペナルティエリア左から落ち着いてシュート。これがゴール右隅に決まり追加点。2-0。このまま前半終了。
 
後半
 後半キックオフ!もう1点取りダメ押しといきたいところだった。しかし後半は相手に攻められる展開が多かった。1分、ゴール前でかなり攻められるも石原がナイスカット。
4分、石原のFKから混戦となり、ペナルティエリア左から東がシュートするが惜しくも入らず。
6分、石原がペナルティエリア真ん中からシュートするもキーパーにはじかれ、こぼれ球を青山が狙うが入らない。9分、石原のCKから青山がペナルティエリア左からシュートを打つもキーパーにキャッチされる。
15分、相手にシュートを打たれるも三木がナイスセーブ。
このあたりからファウルが多くなり相手にチャンスを与えてしまう。さらに相手のCKが続き嫌な展開。そして19分、相手に1点返されてしまう。2-1。さらに相手に攻められるも三木が体を張ってナイスセーブをする。
33分、石原→青山とつなぎペナルティエリア左からシュートするもキーパーにはじかれる。35分、相手のFKが枠に入るが三木のナイスセーブでのりきる。37分、三笠がイエローカードをもらってしまう。
その後も相手にセットプレーから何度もチャンスを作られるも、DFは集中力を切らさずに最後までしのぎ、このまま試合終了。
 
前半は非常に動きがよく、立ち上がりから気を引き締めることができていた。開始すぐの先制点が物語っていると思う。ほとんどこちらが攻めていた。前半のうちに決めるべきところを決めきっていればもっと楽に試合を進められたと思う。
そのせいで後半は危ない形が多かった。最後まで気の抜けない試合だった。しかしなんとか勝つことができましたので、次につながりました。次の最終節で勝利すれば後期の上位リーグにつながります。
そこで全力を出せるように集中して練習し、レベルを上げていきますので、OBの皆様、今後ともご指導、ご声援よろしくお願いします。
(経済学部 国際経済学科二回 高崎恭介)
 

次回、関西学生サッカーリーグ(前期)第9節は 兵庫県立大学神戸 VS 大阪国際大学
 
7月6日(日)15時〜  @芦屋大学 にて行われます。
 
今回試合に駆けつけてくださったOB様、楠瀬様、長本様、岡本様、的場様、湯上様、誠にありがとうございました。
 
緊張感漂う雰囲気の中、試合全体を通して多くのチャンスを作り、たくさん走り、チーム全体で一丸となって無事勝ち越すことができました。ただ、チャンスを多く作ることはできたものの得点に結びつかないという場面が多くあり、課題も残っています。
気を緩めることなく次の試合も勝ち越すことができるよう、チーム一丸となってさらに雰囲気をつくっていくことができたらと思います。
 
経営学部 事業創造学科 有田 絢音)