山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第34回明石吹奏楽祭

明石高校音楽部鈴木先生に同窓会援助金書類を渡すだけのつもりが、会場入り口で但馬先生にバッタリ。1部・2部のチケットを頂いて、一日中演奏を拝聴した。
高校バンドは3年生がコンクール終了で抜けた1・2年主体。一方、中学はこの吹奏楽祭と定期演奏会をこなしての3年生引退とかで、1−3年フルメンバーの大所帯。その迫力は凄かった。
近年、トランペットを筆頭に、我々の時代のように吹き飛ばす勢いは歓迎されず、音色を大切にした奏法が主流だったのが、この吹奏楽祭では、鳴らすは鳴らすは。大変な迫力。但し繊細さには程遠い。
まあ、最後のお祭りということで、父兄を含めて会場は超満員。こんな賑わいは近来お目にかからなかった。
そこで、感じたことは、ひとまるアンサンブルコンテストが入り口で、吹奏楽祭が出口という一対をなしていること。来年からはこの吹奏楽祭にも顔を出して、みんなの成長振りを見届けなければならないと言う事だ。