山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

明石吹奏楽の潮流

なんと第12回全日本吹奏楽コンクール一般の部優勝の映像

1964年11月8日神戸商大サッカー学部2年の、まさにシーズン真っ盛り。 関西学生リーグ3部から、2部へと昇格チャレンジのイケイケ状態の中、なんと全日本吹奏楽コンクール高松大会に1stトロンボーンで出場。室蘭に次ぐ、2年連続優勝を果たした。 …

2017.5.04明石高校音楽部現役OB合同演奏

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明石高校音楽部第32回定期演奏会

はや時は巡って定演の季節を迎える。今回は同級生参集少なし。去年有永チューさん没後50年の献奏で節目とした。 この後は穏やかに超OB暮らしとしよう。

明石高等学校音楽部12回生 母校定期演奏会に集う

四街道の小谷君がはるばる母校定期演奏会に駆けつけてくれた。懐かしいDOSSOを聴き、あとは時を忘れて懇談に終始。 皆元気。

明石町ぐるみ吹奏楽

明石市は吹奏楽の街であります。85年前旧制明石中学校音楽部誕生以来、綿々と伝えられ続けた音楽の精華・DNAが今や花咲いて、明石の街ぐるみ大輪の花を咲かせた。 順次報告致しましょう。

明石の音楽レベル

日頃、明石吹奏楽の源流を語り継ぐ語り部を自認している身ながら、やはり音楽の頂点は管弦楽。 毎年恒例の明石第九のポスターを見て、明石の音楽レベルがここまで上がったかと感嘆。明石自前のオーケストラに、明石第一人者の松井隆司マエストロの指揮となれ…

有永先生没後50年

8月6日は明石吹奏楽の源流・有永正人先生の49回目の命日。 先生3姉妹から、来年没後50年のメモリアル企画要請のお手紙が届いた。 早速、OB田中英夫氏に連絡。鈴木顧問にもメールでお願いして、来年の定期演奏会に追悼ステージを設けて貰えるよう願いを重ね…

王貞治さんとのニヤーミス

恐れ多い話だが、世界の王貞治さんが甲子園球場・夏の全国選手権大会に出場。春の選抜ではノーヒットノーランを達成された時期。同じくして私も夏の全国選手権大会入場式に音楽隊として参加していた。 少なくとも王さんの2・3年の入場行進には々グランドで…

母校・明石高等学校音楽部第30回定期演奏会を聴いた・A SONG FOR JAPAN

現役と世界的に有名なトロンボーン奏者・呉信一氏との競演?に期待が高まる。結果はイントロからして波に乗れない脆さに冷や冷や。しかし、曲の良さと、呉氏のソロワークに引っ張られて、少しづつ曲想に厚みが出てきた。 鈴木顧問10余年のご苦労が察せられ…

山健惜別

明石高校音楽部の同期で、OB吹奏楽団の全盛期を共にしたトランペッター山下健三郎君逝去。同級生が、母校音楽部の第30回定期演奏会を聴いた後、うちそろって御影山手のお宅を弔問した。その帰り、御影ダンケで。

第34回明石吹奏楽祭

明石高校音楽部鈴木先生に同窓会援助金書類を渡すだけのつもりが、会場入り口で但馬先生にバッタリ。1部・2部のチケットを頂いて、一日中演奏を拝聴した。 高校バンドは3年生がコンクール終了で抜けた1・2年主体。一方、中学はこの吹奏楽祭と定期演奏会…

若き日の歓び・絆コンサート

H25年10月27日 OB20回橋本維久夫君主催のハイブリッドと明石高校音楽部そして大槌高校吹奏楽部合同による、絆コンサートが開かれた。 この震災復興を通じて、様々なドラマがあり、去年にはハイブリッドが大槌市を訪れ希望の響きを奏でたとか。今回はそ…

75年の時空を超える絆

明石吹奏楽の源流コンサートを企画する上で、明石中学音楽部の皆さんの安否を確認。残念ながら中13回までで現存者は皆無でしたが、その方々の奥様お一人と、お嬢様お一人と電話でお話しできました。 そしてそのお嬢様とお話しするうちに、お父様が大切にさ…

ひとまるアンサンブルコンテストの始まりについての生徒さんからの質問がありました。

いまから思えば、ほんの思いつきから始まったコンテスト。その当時市内中・高ブラスバンドもようやく急成長の軌道に乗り始めていた頃。 プレーヤーもバンドレベルより、各人の技量を磨かねば、これ以上の成長が見込めないところまでレベルアップしてきまし。…

ドッソ連載完了と記者の作法

神戸新聞・小林記者の熱心な取材は24日午後4時30分から2時間あまり。対面談話記者の取材の力点が何処にあるのか探りながら取材に応じた。 私としてはあくまで恩師有永正人の人間性とその音楽教養の源が奈辺にあるかに話を絞ってお答えし、収集している資料の…

昭和23年の写真とか。4人の女学生・・・WHO

校庭行進曲・若き日の歓び・ドッソ・DOSSO・マーチ

明石吹奏楽源流を象徴する校庭行進曲。確かに明石高校音楽部入学時、最初に学んだのがこの行進曲。通称マーチだった。 その生みの親、有永正人先生の記事。H25.1.30

明石・人丸教会音楽祭に招かれる

明石・人丸教会の音楽会に招かれてビンテージトロンボーン四重奏団を急遽結成。 前回の圭太ライブでのファミリートロンボーン四重奏で吹き納めのつもりが、またまた啓三に乗せられて舞台に上がる。 教会の音楽祭とて、曲目はAbide with me,Home sweet home,…

呉信一TBと伊川谷北を聴いた①  (つのしんの独り言・2008.6.9)

私にとってのふたりとの因縁話もさることながら、演奏会では両人が明石高校音楽部の1年違いであったことは披露されなかった。 演奏後のふたりが交わした熱い?抱擁の意味は、高校以来音楽畑で互いに研鑽を重ねてきた想いも込められたものだったろう。 それ…

重なる二つのステージ 呉・松井両マエストロ

明石タコフイル第12回定期演奏会での呉・松井共演の熱気さめやらぬ今、思い出すのは松井先生率いる伊川谷北高校音楽部の定期演奏会に呉マエストロが出演されたステージを綴った(つのしんの独り言2008.6.7)のブログ。 とくに、今回は写真・動画禁止でU…

タコフイルハーモニー管弦楽団第12回定期演奏会 指揮・松井隆司 客演・呉 信一

この5月26日明石高校中部講堂での吹奏楽明石・源流80年コンサートに呉信一教授率いるハイブリッドトロンボーン四重奏団をお招きして、市内中高吹奏楽部員1200余名を招待しての演奏会の際に、呉教授から、秋に明石でタコフイルと競演しますから宜しくとの話を…

2012年コンクール課題曲「さくらのうた」福田洋介作曲

明石人丸教会にて

ハイブリッド演奏に触発されてさっそくアナログトロンボーン四重奏にチャレンジ。 高校5回生の松岡昭氏に応援をお願いして、ついでに会場・人丸教会ホールもお借りして、大・小津野と弘子ちゃんの下の弟・出海隆志での Abide with meを演奏。 早速牧師様から…

明石吹奏楽源流80年・ひとまる倶楽部アンサンブルコンテスト30年記念・ハイブリッドTBQ盛会。

明石高校中部講堂に1000余人が参集して開かれたHBTBQ。 演奏会終わりにて明石高校OBのOBが集合。

いよいよ明日・明石吹奏楽源流コンサートなり

明石高校と言えばマーチ(行進曲)、マーチと言えばdosso「若き日の歓び」。 Youtubeに20回橋本維久さんがUPしたこの動画が未だ再生130回に満たないとは。 皆様に知っていただこう。

呉信一教授率いるハイブリッド・トロンボーン4重奏団が明石で記念演奏決定

明石吹奏楽連盟・山口理事長から嬉しい電話が入った。 かねてより懸案・念願の明石が世界に誇るトロンボーン奏者・呉信一教授率いるハイブリッド・トロンボーン4重奏団の演奏日程が取れたとのこと。5月26日 於 明石高校中部講堂 今年は昭和6年明石中学校音…

錦江町・少年ラッパ鼓隊・昭和16年

明石小学校区の内、いまの駅前交差点北側に錦江町があった。現在は大明石町なるところ。下駄ばき住宅(地元でしか分からない)あたりに木下邸があり、その前での集合写真を発見した。 木村書店店主・木村二朗さんに提供して頂いた。 木下鉄工所の社長の肝い…

セレブレーションコンサート阪本・桑原両先生還暦定年コンサートなり(追補)

よくぞ30余年明石吹奏楽を引っ張ってくれました。明石高校音楽部から音楽家を輩出する魁ともいえるご両人は、ただ楽器が、音楽が好きでやってきただけとの感想でしょう。 しかし、遺したものは計り知れない人の絆と音楽の楽しさ。先生冥利に尽きるとはこのこ…

セレブレーションコンサート・阪本・桑原両先生定年記念コンサート

吹奏楽80年。そのうち35年を支え続けた両先生の教え子たち150人が参集して盛大なセレブレーションコンサートを開いた。1年余にわたる練習努力の跡がうかがえる立派な演奏だった。 中学校OBの心地良い心の通いが伝わってくる。年齢幅30年を感じさ…

明石・吹奏楽80年メモリアル

明石中学音楽部を源流とする明石の吹奏楽が満80年を迎えた。 戦後教育改革で明石中学校音楽部は明石高校と明石南高校(前身は明石女子)に別れた。メンバーは泣く泣く部室を去って行ったことだった。 しかし、その後も機会を見ては合同練習・合同演奏会と共…