今はまだ詳しくはかけないけれど、久々に仕事らしい交渉を終えて、協力者2名に別れ
大阪駅東口の改札を過ぎたその時、津野さんと大声で呼び止められた。
この大阪でそうそう知人に会えるわけもないと振り返れば、知己50年の世界的トロンボーンの名手・呉信一マエストロがにこやかにおわした。
なんと、今日の2名の協力者と合わせて、我が原点と言える明石高校OB吹奏楽団団長のご子息でもある呉氏は、駅近くの楽器店でのレッスンに向かう途中とのこと。
お互い、ご無沙汰を謝し、彼が属する小澤征爾・サイトウ・キネン・オーケストラ・
ブラス・アンサンブルのツアーが2021・2月から始まるという嬉しいニュースを頂いた。
これは、人生78年を一瞬に凝縮したような出会いの一日ではないかと頬をつねる。
この調子だと、ダメ元で熱弁を奮った案件、もしかして瓢箪から駒?