山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

行進曲「若き日の歓び」舞子五郎作詞有永正人編 昭和39年(1964年)明石高校音楽部演奏


FACEBOOKで明石高校音楽部後輩・橋本維久夫君から投稿があり、このYOUTUBEを見よとのこと。
このビデオの存在は知っていたが私には幻のビデオであった。
明石高校音楽部と云えばマーチ。マーチと云えば「若き日の歓び」が我々の誇り。
作詞の舞子五郎さんとは誰あろう、今や世界的トロンボーン奏者呉信一教授の御父君呉幸五郎氏。
この舞子とは幸五郎氏の御尊父である稀代の豪商華僑・呉錦堂氏が孫文を迎えた舞子・六角堂に因んだものだ。
演奏は1964年とあるから、私が卒業して4年後、弘子ちゃんと弟・津野啓三は2年生1年生でこの演奏に参加している筈。
演奏ぶりは堂々として、この時代にして戦前からの伝統を伝える悠々たるものだ。
遅まきながら、橋本氏の了解も得ずにこのビデオをUPします。どうかお許し有れ。