山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

年賀状に見る家族の肖像①

今年もあと10日ほどで新年を迎える。この一年の速かったこと。時間の相対的原理として、歳を取るに従って時間の経つのが早くなる。これは実感としてあって、20歳までの時間の遅遅として進まなかったこと。
20代はともかく、30歳後半になり、子どもたちが進学のことを考えねばならなくなった頃から、やたらと一年の経つのが早くなりだした。これが50歳を過ぎる頃からは、加速度的に時が経ってゆく。まさか自分が60歳還暦を迎えるなんて考えも及ばなかったりして。しかし確実に老いは迫り、あの世への一里塚もあとわずかとなりました。
このブログを綴るためと、人生の記録の集約を図るため、こまめに資料を整理するうちに、これは少し自慢して良いかなと思えるものが出てまいりました。それは1983(昭和58年)のお正月から始めた家族写真入りの年賀状であります。
親父とお袋の喪中の除いて、25年間出し続けた年賀状。そのうち2-3通は見当たらず少し残念ながら、もしブログ訪問者で我が年賀状をもしや保有されている方がおられましたら、ご一報くだされば幸甚です。bf06c69d.jpg























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昭和55年、最後の大仕事となるジャスコ明石8階にGOODTIME CIRCUSと称して MUSICレストラン
ボサリオとお座敷宴会料理屋マル一をオープンしてから3年目のお正月から家族の集合写真の年賀状でご挨拶するようになりました。