山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

ヒースロー空港・ロンドン着

写真の日付は日本時間で、日付変更線の関係で、現地では6月23日となる。
6月のイギリスは素晴らしいと聞いていた。長い長い冬が終わり百花繚乱の季節となる。ゆえにジューンブライドといって、結婚式もこの頃が一番とされているらしい。
きわどく仲介料を稼いだ結果、なんとかロンドンに来る余裕が出来ました。ちょうど不動産仲介専業となって、まさに大きな案件をものにして、この仕事に手応えを感じ、気持の上でもこの旅行を楽しむ気になっていました。
こんな気持ちはこの20年来初めてで、仕事の気がかりもメールとかで、産宅洋行のITのお師匠さん・小森先輩に連絡をとり、なんの心配もない。将に私のIT元年でもありました。
ヒースロー空港には次男夫婦が出迎えてくれて、レンタカーでロンドンの寄宿先へと急いだ。イギリスは日本と同じ左側通行なんだ。
時差ボケに悩みながら荷物を片付けてやっと人心地が着いた。さあ夕食となって街に出かけた。
二男曰く、イギリスはホントに料理のまずい国で、インド料理か中華料理がまだましと言う。
それでは中華となってお目当ての店にいってみると1時間半待ちときた。しかたなく近所のPUBに飛び込んで時間を潰す。このPUBがなかなかのもので、歴史を感じさせる。
そういえば下宿先も結構時代がかっていて、確か築200年は経っているとのことだった。
入口の軒先にはブルーの看板が張り付けてあって、このプレートはこの家に歴史上有名な人が暮らしていたことの表示だとか。
住居表示は ハムステッド・スイスコテージ Bコート
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PUB
前景

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          下宿先前景             








                          中華料理