思い出したようにたまに覗くＪＡＺＺ・ＢＡＲ−ＯＶＥＲ ＴＩＭＥ。カウンター１０席、ソフアー２−３席の誠にこじんまりとした設え。しかし、ＪＡＺＺの匂いはたっぷり。
たまの訪れも何気ない表情でさりげなく迎えてくれるマスター・高坂某。
この名前も今日始めて聞きだした。何時もの通り、私はコーヒー、弘子ちゃんはジンフイズ。
おつまみのピスタチオの殻を剥きながら、以前とは店の様子が違っているのに気がついた。
よくよく見ると、カウンター席を６−７席に縮め、テーブル席が、いつもの縦ピアノの奥に２セット。去年の１１月２２日に開店１３周年を迎えた節目に店内リニューアルしたとのこと。偶然私の誕生日と同じなんだ。そんなことからも親しみを覚えて店内を携帯で映してみた。
このごろ通いなれた明石・ポチとは全く違った店の落ち着きが有る。マスターの控えめさが実に爽やか、話しかければ暖かい人柄が伝わって来る。我々のほら話・自慢話に快く付き合ってくれる。
月１回開かれるミニ・ライブ。井上ひろみ（ピアノ）がゲストを迎えるスタイルは永年定着。
この暇さが良いんだよと言いながらお店の懐も少し心配。あと１０年は続けて欲しいな。
そこで、今回はお店の広報に力を入れてみました。
[
