山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

伊藤隆文・中川宗和を偲ぶ会 三宮・GREAT BLUEにて

ああ30年前のボサリオ一座とボサリオ店内風景
 

去年7月惜しくも逝去された日本のルイ・アームストロングこと伊藤隆文師匠(TP)とその僚友であった中川宗和(PIANO)氏(1990.9.6没)を偲んで両氏の学生時代から晩年を過ごした西明石・花園のメンバーまでが大集合。安藤義則氏(PIANO)経営のライブハウス・GREAT BLUEの会場を60名ほどが詰めかけて満員御礼。
多分、関西でのデキシ―プレヤーの殆どが集合したのではないかな。
私も1973年から1990年経営していた明石初のジャズライブ店・BOSSA・RIOでボサリオ一座としてお世話になったことから、拙いラッパを披露・献奏すべく、20年ぶりにトロンボーンを引っ張り出して今日に備えた。
【詳しくは、我がブログ「つのしんの独り言」のカテゴリー「JAZZ MEBLUES」を覗いてみて下さい。】
参集メンバーのバンドは、出演順に川瀬健トリオ、ザ・ビッグディッパーズ、ボサリオ一座+花園グループ、神戸デキシーランドアンバサダー、安藤義則グループ,キャッスル・ジャズ・バンド、フラット5。
中でも神戸アンバサダーはナッカン(中川宗和)経営のJAZZBAR名店だったデキシ―ランドで結成された実力バンド。NHKの現役プロディュサ―福屋菊雄(CLA),ニューオリンズラスカルズで有名な福田恒民(TB),伊藤隆文の3管編成で、当時全国でも最高のレベルを誇ったバンドの再現となった。

私としては、ナッカンの御子息とインターネットを通じて知り合い、今はFACEBOOKのお友達となりコメントを交換している仲。しかし、まだ会っては居なくて今回が初対面となる。
ご子息・宗城君はご夫婦で愛娘を連れて出席してくれた。
このHちゃんがお爺さんの地を受け継いだのかバンドの演奏に乗ってチャールストンを披露。やんや・やんやの喝采を受けて、本日一番の人気となった。
順次、スナップと動画をUPして行きます。・・・お楽しみに。  お世話頂いた田中千秋・今井正芳両君に感謝。

ナンチャンの Abide with me 献奏とターヤン作詞作曲の「ヨモギの歌」献唱解説                  HENRYの順子ママ・歌手ーターヤンとナッカンの全てを知る。