山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

追いつき・追い越し・追いつかれ 2(1−1)2  大阪府大戦

今日の一戦だけはどうしても勝たねばならない一戦だった。
1点先行され、前半のうちに追いつき、後半追い越した時点で守りを厚くすることを考えなかった。
システム上なんの手も加えられずにダラダラとしたサッカーが続く。相手の勢いはだんだん増してくる。
こうなれば、一時その勢いをいなす工夫があってよい。ベンチからは適切なコーチングがあったのか。
選手それぞれが一つの目的意識を持って全体的に連動して動いているようには見えない。場面場面では確かに必死さはよく分かる。しかしサッカーは力技だけではゴールをこじ開けられない。
「ワンテンポ早く、ワンテンポずらす、オポシットを考えろ、プレーの逆を取れ」最早、この事しかアドバイス出来ない。平常の、自分たちのサッカーが出来ていない以上は、今日の2点の美しいゴールだけを記憶して次戦に臨もう。
たとえ次3連戦コンテパーにやられようとも、決して試合を捨てることなかれ。・・・次に繋げるサッカーを。
前半1点目









後半追い越した1点