山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

後期3部上位グループ開幕戦に勝利

OB諸兄殿
 
 先日、兵庫県立大学グラウンドにて関西学生サッカーリーグ(後期)3部上位リーグ第1節が行われたのでご報告いたします。
 
VS 摂南大学
 
12時キックオフ
兵庫県立大学グラウンド
結果 兵庫県立大4−1摂南大
 
GK 三木
DF 東 三笠 内形
MF 石原 本堀(原口) 中田 文能 大口
FW 青山 繁畑(近沢)
 
 
前半
大事な初戦。緊張からか全体的に動きが硬く、押し込まれる場面が多い印象だった。前半開始早々、大口が惜しいシュートを放つが阻止される。そこから前半10分くらいまでは一進一退の攻防、両チームにチャンスが訪れていたが県大は球際の弱さとシンプルなミスが目立つ。
前半10分を過ぎたあたりから攻め込まれ始める。前半20分、相手の直接FKを三木のセーブで回避。ここまではなんとか危機を回避していたが、前半25分相手のCK、東がマークを外してしまい先制点を与えてしまう。それ以降は石原を中心に攻め込むも決定期にはなかなか繋がらず。
チームの雰囲気が良くない状況、さらに1点ビハインドの状況で前半が終了。
 
後半
後半開始すぐに相手のCK。2回連続で続くが三木のセーブで危機を回避。後半6、7、8分と青山、石原、繁畑が立て続けにシュートを放つもゴールならず。そして本堀に代わり原口を投入。そして後半10分、文能からのパスを石原がシュート。同点に追いつく。
続いて後半12分には石原のCKを東がヘディングで合わせ2−1と逆転に成功する。流れが県大に回ってき、全体的に体を張ったプレーが増えてきた。そこからも石原を中心に攻撃を組み立て、文能と中田のサイド攻撃が目立ち始め、大口、繁畑、青山が積極的にシュートを放つ。
後半22分に繁畑が惜しいシュート。ここで繁畑に代え近沢を投入。後半25分を過ぎたあたりから徐々に相手にも攻め込まれ始めるが、三笠、原口を中心に体を張ったディフェンスでピンチを防ぐ。後半40分、相手のCKを三木がキャッチし、石原に渡すとカウンターを始める。
石原から原口とつなぎ原口がクロスを上げると、相手DFに当たり3点目が決まる。後半45分には石原から近沢につなぎクロスを上げ、相手GKが弾いたボールを石原が詰め、4点目。ロスタイムに原口が体を張ったディフェンスをするも警告を受ける。
しかしそのまま試合が終了し、4−1と快勝。良いスタートを切った。
 
公式戦初出場の1回生が数人いる状況でよく戦えたと思いますが、試合までの気持ちの持って行きかたや、試合での簡単なミス、体を張れない、などの普段の練習から当たり前にできていなければならないことができていなかったように思えました。
普段の練習から1人1人が意識していけば次の試合からでも改善できると思います。次も勝利を収められるように、精進していくので、OBの皆様、今後ともご指導、ご声援よろしくお願い致します。
 (経営学部 事業創造学科2回生 東 亮佑)

次回、関西学生サッカーリーグ(後期)第2節は
兵庫県立大学神戸 VS 流通科学大学
10月5日(日) 12:00〜
兵庫県立大学神戸
にて行われます。

今回応援に駆けつけてくださったOB様、岡本様、木下様、楠瀬様、長本様、津野様、遊上様、米田様、誠にありがとうございました。

快晴でグラウンドの状態もよく、出だしは好調でしたが、先制点をとられてしまいました。しかし、後半で逆点することができ、前期とは異なり1回生も多く出場していましたが、4点取れたことはとてもよかったのではないかと思います。
授業が始まり、練習時間も限られてきますが、部員・マネージャー全員で一丸となり、次の試合に臨みたいと思います。
(経済学部 国際経済学科 釜谷 なお)